ツマアカシャチホコ

シャチホコガ科  Clostera anachoreta
お尻部分よりポコッと上に何か出ているのが気になるが、羽は筒状に丸く見える。幼虫はイイギリや柳の仲間を食害する。

オレクギエダシャクかな?

シャクガ科  Protoboarmia simpliciaria
幼虫は杉やヒノキまたはシャクナゲを食べるが針葉樹と広葉樹のツツジ類には隔たりがある気がするが平気なんですなぁ。

オオバナミガタエダシャク

シャクガ科  Hypomecis lunifera
幼虫はズミやハンノキの仲間など食樹範囲がやや広い。成虫は模様が似ている種が多い。

ツバメアオシャク

シャクガ科  Maxates ambigua
ライトグレーっぽいような淡いグリーンのシャクガの仲間。

ナミテンアツバ

ヤガ科 Hypena strigata
三角の羽で真ん中より下側寄りに横一文字に線が入る。よく見ると茶色と黒っぽく見えるこげ茶色の線だ。幼虫はヌスビトハギの葉を食べる。この神代周辺はズボンにびっしりと種子がつくほど生えているので機会があれば幼虫も探してみよう。

ヒメモンシロドクガ

ドクガ科 Orgyia thyellina
頭付近からは黒い毛束が前に突出していたり、赤い点や白やオレンジの毛がよく目立ちドクガの仲間の幼虫とすぐにわかる。毛に触れると皮膚にささり人によりかぶれるようだ。食樹範囲が広くバラ科やハンノキ、マメ科の野菜など多岐。

アヤモクメキリガ

ヤガ科 Xylena fumosa
淡いグリーン地に黒く彩られた白い点々。気門のところも白く、その周りに白い点々。気門が見つけられないようにしているのかな?

アオアツバ

ヤガ科 Hypena subcyanea
ハギなどの葉を食べる蛾の仲間で成虫の羽が光の反射か加減なのか青く見えることから青の名前がついている。知らなかった調べるまでは・・・。また見つけたら反射に気を付けてみよう、覚えていればだが。

アメリカタバコガ

ヤガ科 Helicoverpa armigera
タバコガの仲間はナス科またはそれ以外の広い範囲の植物に害をもたらすことで、野菜や花栽培では特に重要害虫となっている。煙草とあるようにニコチンなど多くの有害物質を食べているせいか一部薬剤が効きにくいのもある意味先天的に毒性に強いのはすごいことではある。

モンクロシャチホコ

シャチホコガ科 Phaleorodonta flavescens
晩夏過ぎると桜並木の下がやや細かい糞から始まり、だんだん糞も大きくなると葉が部分的になくなるほど発生している。周りは個人的にですがなんとなく桜の葉のにおいがしているように思う。はじめは赤地に白いちょぼちょびげの毛虫だが団体でいるうちに終齢では黒っぽくなっている。ずっとモングロだと思っていたが正確にはモンクロだった。

ウスベニスジヒメシャク

シャクガ科 Timandra dichela
個体差なのか様々なサイトで見るともうちょっと紅がかったり、ラインが濃かったりなど様々。写真はラインがかなり薄めかな?

シロビノメイガ

ツトガ科 Spoladea recurvalis
濃い褐色地に横一線に目立つ白いラインが入る。幼虫は野生ではアカザを食べるが野菜ではホウレンソウを食害するので害虫になっている。秋になってから特に目にする気がします。

どこにいるかな?

 
写真が遠すぎましたかね? 蛾がひっそりととまっていました。たぶん、エビガラスズメかな。

プライヤエグリシャチホコ

シャチホコガ科 Lophontosia pryeri
羽を立てて閉じる蛾。名前がわかった時にプライヤって何だろうと思っていたが著名な昆虫学者の名前が冠されていました。幼虫はケヤキの葉を食べる。

オオスカシバ

スズメガ科 Cephonodes hylas
羽が透けているので透かし羽だが、日中ホバリングしながら花から花へと吸蜜をしていて結構せわしない。蛹から羽化した時は羽に鱗粉がついているそうだ。このホバリングの速さで鱗粉が飛んで行ってしまうのだろうか?幼虫はクチナシの葉を食べる。糞が落ちていたら要注意!終齢虫はかなり葉を食べて数匹いたらクチナシの上の方の葉がなくなってしまう。

ミスジアツバ

ヤガ科 Paracolax trilinealis
下の方の横線ははっきりと見える。上方はうっすらと見えるくらいだが一応三筋ですな。幼虫は枯葉を食べるとあるが決まった樹木の枯葉だろうか?

クロメンガタスズメ

スズメガ科 Macroglossum pyrrhosticta
映画として古いかもしれないが’羊たちの沈黙’出てきた蛾の仲間。ポスターでの蛾は背に☠マークのようになっているが実際にはそこまではっきりとしていない。そんなメンガタスズメの仲間のクロメンガタスズメ。主にナス科の植物を食べるが他にフジやキリなども食べるようだ。しかしスズメガの中でもこちらの幼虫は結構でかいと思う。飼育してみたが、餌に悩んだ・・・。ちょうどナス科の植物を食べていたがそこに一本だけの植物ですでに丸坊主。家の近くにあったアメリカイヌホウズキを与えたけど関心なし。悩んだ末ナスビを半分に切って与えたらまあ、一日で半分を平らげるほど食べていた。糞はかなり水っぽくなってしまっていたが・・・。無事蛹になったので、成虫になったらまた載せましょう。さて面は現れているか・・・。そういえば、他のスズメガは尻尾はピンとしているがこちらは先端がくるんとしていました。

ホシホウジャク

スズメガ科 Macroglossum pyrrhosticta
成虫は夜行性ではなく日中にホバリングしながら花から花へと飛んでいる。似ているオオスカシバのようだがこちらは一回りほど小さい。幼虫はヘクソカズラを食べている。

ヒゲナガキバガの仲間

ヒゲナガキバガ科
1cmほどの小さな蛾だが触覚をピンと水平に立ててとまっているのが特徴。

オオバナミガタエダシャク

シャクガ科 Hypomecis lunifera
地味目な羽だがよく見れば細かな模様がびっしり。幼虫の食樹範囲が広くバラ科やブナ科などを食べている。

フクラスズメ

ヤガ科 Arcte coerula
幼虫の彩のやや派手さからすると成虫は急に何とも地味になるものだ。イラクサ科のカラムシなど食べる。

ヒルガオトリバ

トリバガ科 Emmelina argoteles
下記の種のように軽飛行機のような羽を水平に広げてとまっている。名前の通りにヒルガオ科の植物を食べる。農業的にはサツマイモも葉を食害される。しかし、止まった姿がT字ですな。

エゾギクトリバ

トリバガ科 Platyptilia farfarella
飛行機ではグライダーかセスナ機のような形で羽を水平に広げてとまっている、蛾の仲間。幼虫は野生ではムカシヨモギを食べているが農業的にはキク類で名前にあるエゾギク(アスター)やダリア、マリーゴールドなどを食べている。

エビガラスズメ

スズメガ科  Agrius convolvuli
幼虫がメインの食事がヒルガオ科の植物のためサツマイモの葉を食べる。他アサガオなども食べ一部豆類も食べるらしい。スズメガの幼虫はあまり大量に発生するイメージがない分、終齢虫の暴食はすごいものがあるのでサツマイモなど数匹いたら大変なことになりそうだ。成虫はほかのスズメガよりも羽を閉じてとまり、羽の模様も地味目。

ソトウスベニアツバ

ヤガ科 Sarcopteron fasciatum
羽の下側に黒い点々があり、写真がわかりにくいが中間縁側にも点が3点ほどうっすらと入る。また中間にはうっすらと波模様も見える。

ヤガ・アツバ・シャクガの仲間かな

ヤガ科など
ここには今自分でわからないものをまとめてあります。そのうちにわかるでしょう。

アカイラガ

イラガ科 Phrixolepia sericea
幼虫を見たことがないがないが結構広い範囲の樹木を食べる。また草本でもサツマイモや大根も食べると記載があるがかなりの悪食。赤と言っても赤茶色かな。羽は閉じて立っている感じのイラガ特有の閉じ方。足が意外にモフっている。

ベニヘリコケガ

ヒトリガ科 Miltochrista miniata
中々美麗な蛾だ。黄色地に薄く赤みのある色彩が載った感じの蛾だ。幼虫は地衣類を食べるそうな。それでコケガなんだね。

フタテンシロカギバ

カギバガ科 Ditrigona virgo
この図鑑を作るようになって改めて昆虫やその中の蝶や蛾などを調べると似ていたけど違う、新しい発見やこんなんいたのかという再発見でなかなか勉強になっている。この白い蛾のおかげでカギバガというかがあることを知れた。白地でなかなかシンプルデザインで綺麗です。幼虫はミズキの葉を食べる。

ホタルガ

ヒトリガ科 Pidorus glaucopis
蛍のように光るわけではなくカラーリングで名前がついたようだ。黒い羽根に赤い頭、白いラインがおしゃれか? 幼虫は榊などを食べるが、危機を感じると毒粘液を体表に出すとのことでかゆくなるので触らないようにしましょう。

キバネモンヒトリ

ヒトリガ科 Spilarctia lutea japonica
微妙にもふっている羽と身体が特徴で羽には黒い斑点がはいる。触らないので見えませんが腹が赤っぽい色をしているようです。似ている種も多いようなので今後また似た種が見つかれば比べていきたいところです。

ウンモンスズメ

スズメガ科 Callambulyx tatarinovii gabyae
何と渋い色合いのグリーンをまとっているのでしょう。もしかしたら本来は樹皮にとまって苔の生えた感で保護色になっているのかもしれませんが、壁では目立ちまくりですね。幼虫はケヤキや楡の葉を食べるようです。道理で公園のトイレで見つけると思ったら、公園にはケヤキありますもんね。

ウスキツバメエダシャク

シャクガ科 Ourapteryx nivea
白地に斜めにラインの入るちょっと見た目綺麗な蛾。燕とあるので羽の後端が少し突き出るのですが写真の個体は羽が大分傷んでいたようです。残念。また、出会えるでしょう・・・たぶん。

アカエグリバ

ヤガ科 Oraesia excavata
先に挙げたツマキシャチホコもなかなかの擬態ですが、こちらは一枚の小さな枯葉のようです。黒い筋が枯れた葉の葉脈のようにも見え、上部のえぐれているところもより枯葉っぽく見せています。自然の淘汰の方向って色々あって面白いですね。幼虫はツヅラフジの仲間を食べるので近辺だとアオノツヅラフジでしょう。

あのイーハトーヴォのすきとおった風

コヨツメアオシャク

シャクガ科 Comostola subtiliaria
淡いグリーンの蛾でやや目の形をした斑紋がある。色彩になんとなくレトロな色合いを感じる。

シロモンノメイガ

ツトガ科 Bocchoris inspersalis
黒地に白い斑点の入る小さな蛾。日中、花の上で見ることが多くピタッと止まるよりもこまめに飛んでいる印象がある。

ツマキシャチホコ

シャチホコガ科 Phalera assimilis
昆虫の中には素晴らしいほどの擬態するための模様や見え方がわあ刈りずらい種類がいるがこちらの蛾もその擬態の一つだろう。白い壁にとまっていると意味はないが小さな木のかけらに見える。白っぽい部分はちぎれたように、正面の顔の部分も折れた感じ、後ろも違う折れた感じがするし羽の模様も樹皮のよう。選択の結果だと思うがなかなかです。ただ、白い壁もそうですが壁に10匹くらい留まっていると皆同じ模様なのでなんだか逆に目立つ。幼虫はオレンジと黒の模様で粗目の毛虫です。大きくても団体でいるのでちょっと苦手です。

あのイーハトーヴォのすきとおった風

ツマジロエダシャク

シャクガ科 Krananda latimarginaria
とまっているとき前羽と後羽が重ならず離れているので特徴のあるこの姿になる。撮ろうと思うと意外にパタパタと飛んでしまうのです。幼虫はクスノキの葉を食べる。

セスジナミシャク

シャクガ科 Evecliptopera illitata illitata
お洒落な黒地に金糸の入ったような小さな蛾。これをグーグル検索するとイソギンチャクが出てくる。幼虫はアケビの葉を食べる。

ウスバミスジエダシャク

シャクガ科 Hypomecis punctinalis
暗い壁にくっつくと見分けつくにくくなる蛾。幼虫はかなり広い範囲の樹木の葉を食べる。

マエアカスカシノメイガ

メイガ科  Palpita nigropunctalis
鱗粉が反射しやすいのか白銀色っぽく見える。羽の前面に赤茶色っぽいラインが入る。ちょっとお洒落さんか?幼虫はキンモクセイの葉を食べる。

クロシタアオイラガ

イラガ科 Parasa sinica
最近このイラガとヒロヘリアオイラガの幼虫の食害をよく見つける。油断すると刺されて痛い目を見るので注意しないといけない。こんな木につくのか~?と思うような樹木につくので食樹範囲がとても広い。

オオシラホシヨトウ

ヤガ科 Polia nebulosa
ヨトウって名前がついていると野菜やら花やら夜になるとぼりぼりと食べるイメージが強い。もちろん種類は違うのだが・・・。

ミツボシキリガ

ヤガ科 Cerace xanthocosma
某遊園地の鼠のキャラクターのようなマークが二個ついている蛾。これで皆、名前を覚えるようだ。幼虫はエノキの葉を食べる。

クロテンフユシャク

シャクガ科 Inurois membranaria
幼虫は広い範囲の樹木の葉を食べる。フユシャクの仲間の成虫のメスは羽がなく飛ぶことができない。

キアシドクガ

ドクガ科 Ivela auripes
白い蛾で羽化仕立は羽が立っているので白蝶のよう。幼虫はミズキの葉を食べるが、結構大量にいるようで蛹化する際木から降りてきて周りのほかの樹木や建物にくっついて繭を作るので結構目立つし迷惑。ドクガとつくが毒は親も幼虫にもない。

カマフリンガ

コブガ科 Macrochthonia fervens
やや淡い茶色地に茶色のラインの入る蛾の仲間。幼虫はハルニレやケヤキの葉を食べるようだ。

オオミズアオ

ヤママユガ科 Actias aliena
何とも言えないふくよか感ともふもふ、そして羽のミントグリーンのような淡いグリーンが美しい。成虫は吻がないので雌・雄とも交尾後、その役目を終える。蚕と同じですな。育ててみたいがなかなか機会は訪れず。因みに以前の学名はアルテミス、今はアリエナ。今の学名の意味は「疎外」ですって、以前のアルテミスの方がよかったなぁ。幼虫はモミジやトキワヤマボウシなどを食べる。

セミヤドリガ

セミヤドリガ科 Epipomponia nawai
他のセミに寄生するようですがその多くはヒグラシについている。寄生してからセミの羽化後の寿命を考えると他の蝶や蛾に比べるとかなり早く卵→1→5齢、蛹となるように思う。写真は蛹化のためにぶら下がってきたものを採取して観察していたが、気が付いたら蛹化してしまっていた。羽化した蛾の写真は撮り忘れている・・・至極残念無念。

セスジスズメ

スズメガ科 Theretra oldenlandiae
スズメガの本体はまだ見ていない気がするがおいもちゃんはこの仲間特有の重量感のあるイモムシ。小さいときはちょっと黒くてかわいい斑点と思っていると大きくなるとまあこんな感じ。いつもヤブガラシで見つけるのだが実際にはサツマイモやブドウなども食べるようだ。

あのイーハトーヴォのすきとおった風

 

ビロードハマキ

ハマキガ科 Cerace xanthocosma
このアフリカンアートもしくはアボリジニのアートのような白い点がさらなる美麗さを出している。海外では蛾にも綺麗な種がいるようだが日本にも派手目な蛾がいるのを知らなかった。写真では携帯カメラの限度を感じる。 幼虫の食樹範囲は結構広くカエデやクスノキとかなりの隔たりのあるものを食べれるようだ。

あのイーハトーヴォのすきとおった風